マウスピース型装置による矯正
(インビザライン)
INVISALIGN

マウスピース型装置による矯正(インビザライン)とは

インビザライン(invisalign)とは、矯正治療で使用するマウスピース型の装置です。

インビザラインは、従来の矯正治療のようにワイヤーを使用せず、さらにマウスピース型装置も薄い透明なプラスチックでできています。そのため、ほかの人からは装置をつけていることがほとんどわかりません。矯正治療中であっても、装置を気にせずに笑顔を見せられます。

また、取り外しが可能であり、お口の中を清潔に保てるという特徴もあります。マウスピース型装置は患者さまご自身で取り外しが可能なので、ほかの矯正装置よりも歯磨きしやすく、お口の中を清潔かつ快適に保てます。インビザラインは、1~2ヵ月ごとにご来院いただき治療の進行状況を確認します。その都度、歯科医が新しいマウスピース型装置をお渡しするので、常にきれいなマウスピース型装置によって矯正治療をすることになります。そのほかに、通常のワイヤーを使用した矯正では麺類や葉物が挟まって食べにくいという難点がありましたが、取り外し可能なマウスピース型装置であればいつもどおりに食事ができます。

マウスピース型装置による矯正(インビザライン)のメリット

  • 1.マウスピース型装置は透明に近く目立たないため、ほかの人からは装着していることがほとんどわかりません。
    口もとを気にしなくて良いので、ほかの装置よりもストレスになりにくいです。
  • 2.マウスピース型装置は、ご自身の手で簡単に取り外せます。
    お食事や歯磨きをいつもどおり行なえるので、お口の中を清潔に保てます。
  • 3.口腔内3D光学スキャナーを通じて、事前に治療が完了するまでのシミュレーションを行なえます。
    歯が移動する様子を立体的な画像および動画で確認できるので、安心して治療に入れます。
  • 4.一般的な矯正装置である金属製のワイヤーやブラケットは、もし脱落してしまうとすぐに歯科医院へ連絡しなければなりません。
    しかし、マウスピース型装置であればそうした緊急性を要する対応はほとんどありません。

口腔内3D光学スキャナー導入

これまで患者さまの歯型を取るときは、シリコンなどの材料を患者さまの歯に直接つけて硬化するのを待っていました。しかし、お口の中で固まるまで時間がかかるため、患者さまによっては嘔吐反射が出るケースもあり、負担がかかる方法でした。そこで、当院では歯型をデジタルの3Dデータにする口腔内3D光学スキャナーを導入しています。従来のように物理的に型取りするのではなく、小さなペン状の装置で歯をスキャニングしていきます。このとき、直接歯に触れることがないうえ、数分で操作が完了するので患者さまに負担がかかりません。しかも、スキャニングの結果をその場でモニターからチェックできます。

口腔内3D光学スキャナーの大きな特徴は、歯型や歯列をより精密に再現できることです。従来の方法では、硬化するときに材料が膨張し変形することがありましたが、そのままの形態をデータ化する口腔内3D光学スキャナーであれば、そのような心配はありません。また、データであればすぐにアメリカの作製工場へ送信できるため、全体の治療期間がこれまでより短縮されます。

このような方におススメしたい

  • ・営業や司会業など、人前で話す仕事をしているので目立たない装置を使いたい
  • ・矯正治療していることをなるべく知られたくない
  • ・成人式や結婚式など、大事なイベントを間近に控えている
  • ・矯正治療を受けたいが、金属アレルギーがあるのでワイヤーの装置が心配だ
  • ・今までどおり食事を楽しみながら歯を矯正したい
  • ・口内炎や虫歯ができやすい

インビザラインに関する注意事項

■薬機法において承認されていない医療機器について
当院でご提供しているマウスピース型矯正装置を用いた治療は、「インビザライン・システム」というもので、この治療法で使用するマウスピース型矯正装置を「インビザライン」といいいます。これは薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない装置となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
未承認医薬品等に該当
「インビザライン」は、薬機法での承認を得ていません。インビザラインを作製するためののデジタル印象採得装置「iTero(アイテロ)エレメント」、歯科矯正用治療支援プログラム「クリンチェック・ソフトウェア」は、薬機法での承認を得ています。
入手経路等
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発・製造・販売している製品です。当院ではこの治療システムを、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて入手・利用しています。
国内の承認医薬品等の有無
マウスピース型矯正装置は複数の企業で開発されており、さまざまな種類があります。日本国内でもインビザラインと同様の形態のマウスピース型矯正装置が販売されており、そのいくつかは国内で薬事承認されています。日本で「医療機器としての矯正装置」と認められるためには、「薬事承認されている材料を使用したもの」「日本の国家資格をもつ歯科医師または歯科技工士が作製したもの」「薬事承認された既製品」でなければなりません。「インビザライン」の設計は日本国内で歯科医師や歯科技工士が行ないますが、作製は海外でロボットが行なうため、薬機法の対象とはなりません。したがって、日本では「医療機器としての矯正装置」とは認められていません。
諸外国における安全性等にかかわる情報
インビザライン・システムは、全世界で800万以上(2020年1月現在)の患者さまが受けられている治療法です。歯科矯正が潜在的にもつリスク・副作用以外の重篤な副作用の報告はありません。日本では薬機法未承認の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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